ワンポイント アドバイスしましょ!
SAX Clarinet リード マウスピース命 チャーリーパーカーは よくマウスピースを 盗れたそうですが 彼は不死身でした |
マウスピースとリードは楽器と同様、非常に重要なポイントをしめています、 レッスン書等では、あまり見ないようですが、音色をきめると言っても過言 ではないでしょう。 では何故、レッスン書には、あまり書かれないのでしょうか? それは、人それぞれ好みが違うからです、ではどう選べば良いのでしょうか、 まず自分がどういう音が出したいのかが重要です、自分の好きな、 プレイヤーと同じ物を使うというのが、一番てっとりばやいでしょう。 マウスピースの材質にはメタルとハードラバーの2種類がありますが、 一般的にはハー ドラバーは柔らかくメタルはするどい音色が出ます。 演奏する形態にも影響されます、アコースティックJazz では柔らかめのハード ラバー、エレクトリック系にはパワーがあってシャープなメタルのマウスピースが 好まれます。 またメーカーや種類が同じであってもチェンバー(内容量)やカット(リードとマウス ピースとの開き具合)によっても、大変変わります。 で、やはり実際に楽器につけて吹いてみる、しかないのです! そして録音して聴いてみるのもいい方法だと思います。 |
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マウスピースの 種類 |
代表的なマウスピースを紹介します。 Clarinet=Selmer Vandren .Crampon S SAX=Selmer Vandren A SAX=Selmer .Meyer. Larsen.Jake.Dukoff (写真左から) T SAX=Ottolink Larsen Gerdera B SAX=Ottolink . Meyer どう違うかと言うと、音色はもちろん、吹きやすさ、マウスピースを くわえた時の感触、フラジオ(高音)の出しやすさ、サブトーン(柔らかい音) の出しやすさ、息の通り具合,音程のバランス等等です。 簡単に特徴をあげると
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リード | リードも初心者にとって、どれを使っていいのか、悩むところですね。 標準の硬さとしては2半〜3番半(Mediam sofy〜MediumHard)位でしょう これもメーカーによって、異なります。 代表的なものは、La Voz/ Rico /Vandren です,楽に音が出せて、いい音だ なあと思ったものを使いましょう。リードによってピッチもバランスも変わります。 |
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タンギング | 基本的なタンギングは舌を少し持ち上げてリードの先端につけておいて 息を吹き込むと同時に舌を離す方法です。息を吹き込む時に舌をつけると きたないタンギングになります、わざとやる時もありますが、、、、 舌を前後に動かすとあごも動いてしまい、まっすぐな音が出にくくなります 一度すべてタンギングをはずすと、自分のタンギングを確認できますよ! あとエアータンギングと言われている演りかたですが、サブトーンのように 息だけで音を立ち上げる方法でおのずと立ち上がりは遅いですが柔らかい音の 雰囲気になります。 |
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Jazz フィーリング | Jazzのフィーリングをつける最初のステップは、アクセントの移行です 1番目の音(G)や3番目の音(B)が短くならないよう注意しましょう after beat を出すためにはon beat を小さくする事です After beat を出すためのもう一つの方法はLinear Styleです この方法はタンギングによってafter beat の感じを出すやりかたです。 |
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アドリブ | アドリブへのアプローチの仕方には沢山の方法があると思いますが 1.こんな方法はいかがでしょう? メロディが吹けたら、それを出来るだけシンコペーションで吹きます。 There will never be another you なんて結構はまる! 2.コードのアルペジオだけで演奏する。(これ最低限必要) 3.英語の単語を覚えるようにJAZZの短いフレーズを沢山覚えて文章を作ります。 出来ればいろんなキーで、、、、、、 4.まずはBlues に挑戦しましょう12小節のコード進行に染まってください。 チャリーパーカーは沢山ブルースを演奏しているし譜面も沢山売っているので そろを見ながらパーカーと一緒にプレイするのもいいかも、、、 アプローチノートも有力。 adlibはどんなフレーズを吹くかではなく、リズムに乗る(swingする)事です |
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フィンガリング | 楽器のキーから指が離れすぎていませんか? そのキーを使わない時でも、軽く触っている状態がベストです、 鏡を見てチェックしましょう。 キーから指が5cmも離れている人をよく見かけます、それでは 滑らかな音の繋がりは望めません。 こんな利用法 |
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エアー | 息の入れ方は非常に大切で口の中の息だけで吹くとアンブシュアーも不安定になり 音が安定しません。 楽器とお腹が一本の太い管で繋がれている感じでエアーを出しましょう! |
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ブレス | アドリブの時はあまり目立ちませんがメロディを吹く時は大変重要になります 特に美しいメロディの時は注意が必要です。 メロディが美しく吹けない人はタンギングとブレスに難がある方が多いです。 ブレス(息継ぎ)はフレーズの終わり、特に長い音の後にするのが鉄則です。 その長い音をディミニエンド(減衰)して余韻を感じさせるようにしてブレスします。 余韻を感じさせる事が出来るようになると早いタイミングでブレスを取る事ができます。 横腹が膨らむように息を取ります、実際には鼻から息を吸う訳ですが、 横腹で息を吸うイメージが大切です。 |
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More | 知識で解決できる事は少ないです、是非スクールの扉を叩いてみて下さい! 詳しくはプライベートレッスンもしております まずはダカーポ (新大久保)、 アルル(目白)、又はメールでお尋ね下さい。 |
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Scales 中級 |
工事中 <ダイアトニックコード スケール><ディミニッシュ スケール><ホールトーン スケール> <マイナースケール><オルタードスケール> |
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Band In a Box の使い道 |
Band In a Boxを活用してみましょう! カラオケを使って練習したり、ソロ機能を使ってアドリブの研究をしたり出来ます。 ソロ機能はパーカーやコルトレーンがなかなかいい間をあけてアドリブします、 Good feeling とはいきませんが、スケールやフレーズは勉強になりますよ! 詳しくはMIDI コーナーで。 |
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楽典 | クラシックの音楽理論を解説したものです、でもジャズでも大変参考になるので 読んでみてください、WIKIBOOKというフリー参考書です。 短音階はnatural minor scaleしか出ていませんが後で解説します。 http://ja.wikibooks.org/wiki/%E6%A5%BD%E5%85%B8 |
上級コース(ここは危険区域なのでパスワードが必要です)
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